容姿・経歴・その他メモ

『 キザでクール 』 を演じたい熱血漢

外面は、あらゆる難事件をスマートに解決する探偵
その仕事ぶりや私生活には、かなりの拘りを感じる男

だがしかし、その内面は
理想のヒーロー像である 『 おやっさん （ 『 刃金(はがね)　温風(あつかぜ) 』 ） の背中を追い
届かない、その指先を見つめ歯噛みする日々を送る　１人の男である

そして彼はヴィジランテである
他のヒーローの手が届かない、助けを必要としている人々に手を伸ばす者である

「 私はセンチメンタルなんだよ
　 夜中に誰かが泣く声が聞こえると、いったい何だろうと足を運んでみる
　 そんなことをしたって一文にもならない
　 常識を備えた人間なら、窓を閉めてテレビの音量をあげる
　 あるいはアクセルを踏み込んで、さっさとどこか遠くに行ってしまう
　 他人のトラブルには関わり合わないようにつとめる
　 関わりなんか持ったら、つまらないとばっちりを食うだけだからね

　 最後にテリー・レノックスにあったとき、
　 我々は私が作ったコーヒーをうちで一緒に飲み、煙草を吸った
　 そして彼が死んだことを知ったとき、
　 私はキッチンに行ってコーヒーを作り、彼のためにカップに注いでやった
　 そして彼のために煙草を一本つけてやった。
　 コーヒーが冷めて、煙草が燃え尽きたとき、私は彼におやすみを言った。

　 君ならそんなことはしないだろう
　 だから君は優秀な警官であり、私はしがない私立探偵なんだ

　 ｂｙ フィリップ＝マーロウ　」


強力なヴィランと対峙するとき、札木は黒いヒーロースーツに身を包み 『 変身 』 する
その際に名乗る名は 『 Ｔｈｅ Ｊｏｋｅｒ 』 切り札という名の戦士だ

邂逅：慕情
経験：憧れのヒーロー
Ｄロイス：継承種
・おやっさん 『 刃金(はがね)　温風(あつかぜ) 』　○憧憬／劣等感

あるとき、すごくでかい背中に出会った
その背中を追いかけた
走っても走っても、なかなか追いつけず
それどころか近づけば近づく程
その背中は、でかく見えた

あるとき、その背中が立ち止まった
そして振り返り、こう言った
「 これからは、お前が誰かを守ってやれ…、 」

そう言って託された 「 力 」 が　今、手の中にある
そして、その背中は今
以前にも増して、でかく遠く見える

これからも、あの背中を追いかける
そして、いつか
立ち止まり、振り返って言うのだろう
「 これからは…、 」

Ｄロイス：継承種
　エフェクト 「 マイトフォーサムワン 」 取得
　このレネゲイドウィルスは
　人から人へ譲渡されるという特性を持っている
　人から人へ、その思いと共に…、
　それ故　このレネゲイドは、こう呼ばれる
　 「 継承種 」 と…、

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