容姿・経歴・その他メモ

厚井日出郎には３つの顔がある

１つめは俳優としての顔
芸名は 「 愛月 日出朗 （ あつき・ひいろう ） 」 （ 名字と郎の文字が違う ）
特撮ヒーロー作品にレギュラー出演し、殺陣も含むアクションができる若手俳優として名を揚げた

２つめは学生としての顔
現在、学業を優先して俳優業は控えめにしているため　こちらが本業と言っても良いだろう
学部はスポーツ学科に所属

３つめは認定ヒーローとしての顔
ヒーローとして名乗る名は　「 Burning Blood 」
全身の血液を燃焼させることにより、常識を越えた反射速度と運動能力を発揮し
相手の攻撃を全て躱しつつ、高熱を宿した拳を叩き込む
しかし、人のそれを超えた動きの代償は自身をも蝕む　その高温は彼自身の身体も傷つける
だがそれでも彼は、拳を握り続けるのだ

性格は直情径行にあり　簡単に人を信じ、悪事には烈火のように怒る
さすがに年齢を重ね、少しは落ち着いてきたという近しい者の評価だが三つ子の魂百まで
根っこの部分は変わっていない様子

○ 誕生
まだ赤ん坊の彼は、生まれながらに能力を持ち
感情の高ぶりと共に周囲の物を無差別に燃焼させてしまう存在だった

ある日 「 護人会 」 という組織が彼の両親に接触してきた
後にＵＧＮ日本支部の前身となる組織だ
護人会は彼を保護し、周囲にも本人にも安全な環境で育てたいと申し出た
しかし両親は、これを固辞
「 それでも、俺の子だ！ 」
力強い、この父親の言葉が決め手となり　彼は両親の元で育つ事となる

○ 幼少期
「 正しい事と間違った事を、きちんと判断出来る人間になって欲しい 」
という父親の願いと、薫陶と、鉄拳のおかげで　彼は自他共に認める立派なヒーロー好きとして成長することになる

護人会は、その後も定期的に彼の様子を伺いに訪れた
護人会がもたらす情報は両親にとっても有用なものが多かったため、両親もそこまでは拒まなかった

また、護人会を介して
轟木源十郎，マスター・ダイゴ，的場敬吾，霧谷雄吾など
様々な人との出会いがもたらされた

○ 中学～高校
こうして成長した彼は中学に入ってからライセンスを取得、認定ヒーローとして徐々に活動を始めた
ただしこの時期の活動は、身近な者が関わっているときのみに制限しており
ランキングが大きく上がるような活躍は、あまり無い
また同時に、ヒーロー好きが高じて進路先にアクション俳優の道を選ぶようにもなる

○ 現在
実家を離れて１人暮らしで大学に通う
「 特撮ヒーロー番組のヒーローになる 」 という夢は果たした
できれば今後も俳優を続けたいと思ってはいるが
両親との約束で 「 大学は必ず卒業する 」 ために学業を優先している
しかしヒーローとして、人々のピンチを目にすれば真っ先に飛び出していくだろう

お気に入りの休憩ポイントは、猫カフェ 「 きがむけば 」
店長自身が猫のアニマルオーヴァードであり、躾けは完璧で人懐っこい子が多い
気付いているのかいないのか、他の客から声をかけられることがほとんど無いのが
ある程度、一般に顔が知られている彼としては居心地が良い （ 個室もアリ ）
ドリンクや料理は大概のネットカフェと同様の、業務用のものをそのまま運用


トレーニングは主に２４時間営業のフィットネスジムを利用
俳優としてＣＭ契約をしており、ある程度の融通も効く
施設は軽い運動からハードなトレーニングまで行える
・運動場／ブラックスミス取得？

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